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ツボで治す

五十肩は慢性期に入ると肩の痛みが減って自由度が増すので、様々な治療法を試すことができるようになります。慢性期に入ってからの治療法として、ツボマッサージをお勧めします。

ツボといえば体の様々な場所に存在し、それぞれ違った効果を持っていますが、なかには五十肩の症状を和らげる働きがあるものもあります。このようなポイントを指圧することにより、五十肩の治療をより効率的に行うことができるようになります。

五十肩に効果がある治療法、ツボ療法は上半身の肩周辺に集まっています。その中のいくつかをご紹介します。腕を上げたときに肩にできるふたつのくぼみそれぞれにある「肩ぐう」と「肩しょう」は五十肩など肩の痛みを緩和してくれます。

肩甲骨の下の凹みは「臑瘉」です。上がらなくなった腕に効果があります。肩とわきの下の間に位置する「肩偵」は、老化による肩こりに効果があります。

ほかにも肩井や天宗など、多くの種類がありますが、すべてを挙げていたらキリがありませんし、言葉だけでは場所がわかりにくいと思うので、ツボで五十肩治療を試してみたい人はぜひご自分で調べてみてください。

押すときは、親指の腹で1回5秒ほど押し、これを同じ場所で何度か繰り返しましょう。ツボ押しは痛いというイメージを持っている人は多いようですが、あまり力を入れなくても十分効果があるので、五十肩のときには無理な力を入れて押さないようにしましょう。

無理をするとかえって五十肩症状の悪化を招きます。また、同じ箇所を長時間押し続けるのも良くないので注意しましょう。

ツボ押しは道具がいらず、場所もとらないので、どんなところでも行えるのが大きなメリットです。たとえば電車に乗っているときや、部屋でテレビを見ているときなど、ちょっと手が空いているときに気軽に行うことができるので、暇なときは常にツボを押すクセをつけるといいかもしれません。

ツボマッサージは五十肩の改善だけでなく予防にも効果が高く、気持ちいいのでぜひ試してみてください。