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禁煙中の体重増加対策

それまで煙草を吸い続けていた人が禁煙をすると体重が増えてしまうことがあります。中には、太ってしまったから元に戻そうとしてまた煙草を吸い始めてしまう人もいるそうです。

しかし実際には、禁煙をして増える体重はさほど多くなく、しっかりと禁煙ができて落ち着いた後にはちゃんとまた元に戻るそうです。

喫煙は死亡リスクを大きく上昇させるものですので、多少太ってしまうことについては目をつむって、禁煙が終わったら改めてダイエットなどを考えてみる方が良いでしょう。

では、タバコを止めようとすると太ってしまうのは何故でしょうか。まず一つは、タバコの主成分であるニコチンが、脂肪を溜めないようにする作用を持っているためです。

味覚や臭覚が正常な状態になり食欲が増えたり、また口寂しさを紛らわすために口に何か入れようとして、結果的に食事の回数や量が増えてしまうのです。他にも、胃の調子がよくなり、栄養分を吸収しやすくなるという理由もあります。

言い換えるとつまり、体が健康に戻っていく過程なのです。喫煙によって不健康になっていたために美味しく食べれなかった料理や、しっかりと栄養を吸収できないでいたのが、健康的な状態に戻っているわけです。

とはいえ、特に女性の場合には太ってしまうことはは死活問題です。ですから、あまり体重が増えない工夫をしてみましょう。

まずは野菜をしっかりと取ること。野菜は多く食べても体重が増えることには繋がりにくく、それでいて満腹感を得るのに最適です。野菜を適度に切って蒸したりゆでたりした野菜スティックを用意しておいて、口寂しくなったらそれを食べるというのも良い方法です。

また、よく噛むことを意識して食事をするようにしてください。食べ物は飲み込んですぐに満腹感に繋がるわけではありません。そのため、ゆっくりと食べる方が量を食べ過ぎずにすむのです。

生活習慣の工夫として、食後すぐに歯磨きをしてしまうというのも良い手です。歯を磨いてしまったら、食べたらまた歯磨きをしなければなりませんし、そういった考えが頭にあるだけでも夜食や間食がぐっと減ります。