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食品とミネラル

ミネラルは、人間の体が栄養素を吸収したり、それらを活用したりなど健康のためには欠かせない成分です。酸素やビタミン、ホルモンや代謝にとって、ミネラルは無くてはならない存在と言えます。野菜や果物など、ビタミンが豊富なものを採取する場合、ミネラルも一緒に採取するのが健康の鉄則です。

日本では、このミネラルに属するものとして、亜鉛、カリウム、カルシウム、クロム、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、ヨウ素、リンの12種類が、食品の栄養表示基準として定められています。

亜鉛はビタミンCと共にコラーゲンの合成を促進させる働きを持ち、皮膚、骨などの発育と維持など健康に欠かせない成分です。不足してくれば肌荒れやにきびや脱毛などの欠乏症となって現れます。この亜鉛は牡蠣に多く含まれ、豆類やナッツといった植物性の食品にも多く含まれています。

カリウムは細胞壁の内側にある成分で、食物からエネルギーを作ったり、身体の水分のバランスを保ち健康にする働きを持ちます。

またカリウムが不足すると、腸閉塞や膀胱麻痺、知覚麻痺など健康を崩しやすくなりますので、ストレスをできるだけ避け、コーヒーやアルコール類、甘味類も避けることが大切です。人間の体内ではナトリウムおよびカリウムとの割合を一定に保つ働きがあり、ナトリウムだけ摂り過ぎることで高血圧症になってしまうという方も多くいらっしゃいます。

野菜や果物、海草などがカリウムを多く含んでいます。カルシウムはご存知の方も多いように、骨、そして歯の組織に深く関わり、精神安定や細胞結合をするための健康な身体とって無くてはならない存在です。

骨折しやすい方や骨粗しょう症の方はこのカルシウムが不足しています。牛乳やチーズが主なカルシウムの摂取源ですが、牛レバー、卵黄やいわしなどにも多く含まれています。

その他、リンはカルシウムに次いで人間に多いミネラルで、骨や歯の中など、人間の身体のほとんどの組織に含まれていて、糖質代謝を円滑にし健康にする働きを持ちます。