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耐震工事と水戸市

茨城県の県庁所在地、水戸市は、人口約26万人、日本三名園と呼ばれる偕楽園、千波公園や弘道館など多くの観光名所があり、水戸黄門でも有名な特例市です。

水戸市では、地震発生時に市民の生命と財産を保護するための、建築物の耐震化を促進するために、水戸市耐震改修促進計画を策定しました。

計画の内容は、主に住宅、または一定規模以上の特定建築物の耐震化の目標、また耐震化を促進させるための施策などが定められ、建築物の耐震化についての目標、および耐震診断や耐震改修の促進、安全性を向上させるための啓発や、知識の普及について、などが主なものです。

計画対象の期間としては、平成20年度から27年度まで、また今後の社会情勢の変化や計画に関わる事業の進捗状況に応じてこの目標、および計画の内容を見直すとし、対象となる建築物は、水戸市全域に建っている、昭和56年の5月以前に着工されたものとなっています。

市内にある住宅総数約95000のうち、耐震化が基準を満たすものの割合は77パーセント、また私立学校、病院やホテルなど、多数の方が集まるような設備については、81パーセントとなっています。

これらの建物について、平成27年度までに、国の方針などを踏まえ、市が所有するものについては100パーセント、その他については90パーセントまで高めることを目標としています。

その他、環境整備の一環として、県が策定した耐震診断用のマニュアルを活用しながら、診断業務を標準化し、業務を効率化させ、また耐震診断についての市民からの信頼感を向上させます。

また、住宅耐震やリフォームアドバイザーなどの登録リストを作成し、市民による耐震化などに関する相談や、市民に対する情報提供が出来るような体制を整備するとしています。

相談窓口の設置については、耐震診断、また耐震改修についての助成制度や融資についてなど、建物を所有する方にとっての有益な情報の提供も行っています。