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安静にする

椎間板ヘルニアの治療に一番大切なことはしっかりと体を休める事です。静かにしているだけのものも立派な治療法で、初期でも手術後でもどのタイミングにおいても体を静かに休めることがこの病気を治すには一番重要です。

特に急性の場合は身体を動かすのは厳禁です。兎に角身体を動かさずに横になっておきましょう。大体2~3日安静にしていれば痛みや炎症を沈静化し、痛みを軽減させることが出来ます。

そうして痛みが和らいだら温熱療法や運動療法といった治療に移行して自然治癒力を高めていくという流れを崩さず行えば1~2週間で椎間板ヘルニアは治すことが出来ます。

こうした方法を保存療法といい、一番多く行われている治療法です。外科手術による治療はこうした療法を1~2ヶ月間行っても症状が治まる様子が無かったり、排泄障害が起こった場合に行われることが多く、あまり積極的に勧められているものではなく、むしろ最後の手段として行われるものです。

椎間板ヘルニアといえば手術と考える方も多いようですが、実際はほとんどこのような療法によって改善されています。

ずっとこのように休んでいられればいいのですが日常生活を送るためにはそういっていられません。そのため身体を動かすときに便利なのがコルセットなどの装具です。

コルセットは腰に当てることで腰に掛かる体重を支え、負担を大幅に軽減してくれます。痛みがひどくて満足に立ち上がれないときもコルセットを利用すればある程度活動することが出来ます。

ただしコルセットはあくまで補助的なもので、日常的に着け続けると逆に腰周りの筋肉が衰え、悪化の原因になりかねません。コルセットを着けるときはあくまで腰が痛むときだけにして痛みが少ないときははずしておくようにしましょう。